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Hさん(逗子高校)
私は去年もエイズフォーラムに参加して、他校の子と仲良くなれるし、終わった後のやってよかったなぁって達成感があって、楽しかったからまた参加することにしました。
最初に集まった時は、人がすごく少なくてちゃんとフォーラムができるかのか心配だった。でも2回目に集まってみるとたくさんの人がいて、安心した。その中で私が委員長になれたことは本当にうれしいのと同時に、ちゃんとまとめていけるかという不安でいっぱいになった。
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でも、実際に始めてみると先生や副委員長たちの助けもあって、順調に進めることができた。
私が参加していたシンポジウム班ではまずテーマ決めで止まってしまい、スタートが出遅れてしまった。話し合った結果「アジア・日本・私たち…共に学ぼう性・エイズ」となって、原稿を作っていった。みんなで頑張ってなんとか発表原稿ができてよかった。
私は大会アピールや、委員長の言葉とかいろいろ考えなきゃいけない文章があって、先生にはたくさん手伝ってもらって申し訳なかった。でもそのおかげでみんなの前で胸を張ってしゃべれる原稿ができたと思う。
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街頭キャンペーンでは去年に引き続き大和でステージをやったり配ったりで、たくさんの人に受け取ってもらえて、質問してくれる人もいてよかったと思う。風船効果は絶大だと思う。
フォーラムの本番では去年よりも人がたくさん来てくれたし、知識・取材班を調査研究班にまとめたのもよかったと思う。
シンポジウムでも会場からの質問がたくさんでてくれて、すごく安心した。歌も、大和西高校の人に手伝ってもらったおかげで声も大きくなって2部にしてもらって、キレイに歌えた。
去年一緒に運営委員をやった人からも評判がよくて大成功だったと思う。
そして、このフォーラムの成功は、まず運営委員のみんなの協力、先生方のサポート、高浜高校の手話通訳、大和西高校の合唱、会場に来てくださったたくさんの人々など、本当にたくさんの人に支えられて出来上がったものだと思う。
私が委員長をさせてもらって、たくさんの人に迷惑をかけてしまって、頼りなかったと思うけど、最後までついてきてくれたみんなには本当に感謝しています。すごくいい経験になりました。
私はもう今年で卒業してしまうから来年も参加することはできないけど、1・2年のみんなにはぜひ、来年も続けてほしいです。
約半年間、運営委員のみんなと一緒にフォーラムを作ることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました。
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本報告書は神奈川県立高等学校 性・エイズ教育実践研究会様のご協力、ご承諾をいただき掲載しております。
尚、一部個人名や学校名などは省略させていただいております。 |
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