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☆ 最初は他校の人たちと心の壁のようなものがあり、各校のグループができてしまっていたけれど、会を重ねるにつれてうちとけていくことができ、仲良くなることができました。エイズについての知識が初めはあまりなく、運営委員になってよかったのかと心配になりましたが、これから知識を深め、それを人に伝えていけばいいんだ、ということが分かり、安心しました。そう感じているのは私だけではなかったようです。私は今回、初参加で、わからないことばかりでしたが、二年目の人たちのリードで上手く進めていくことが出来ました。「去年は、去年は」と去年のことばかり主張してくる人もいて、新しいことを取り入れてもいいのになぁと思いました。色んな人、色んな先生がいて、色んな意味で勉強になりました。エイズのことだけでなく人間関係についても学べたと思います。自分の仕事に責任をもとうと思っていたけど、紙芝居の原稿が遅くなってしまい、皆に迷惑がかかってしまったことが申し訳ないです。
(Hさん)
☆ 友人から誘われて、軽く返事をして運営委員になった私。今では、後悔といい体験だったと思う気持ちが半分半分です。後悔は、テスト前でも、学校を公欠しないといけない事。もし、フォーラムが有意義な内容なら良かったのですが、残念ながら私には有意義とは思えませんでした。いい体験とは、工場見学の事です。あんな工場なんて、学校でも行く機会はありませんでしたから、あの体験はすごく良かったと思っています。
(Mさん)
☆ エイズの脅威について、未だ知らない人に伝える。そして、自分自身もエイズに関してより詳しく理解するという思いの上、運営委員になりましたが、それ以上に他校の人たちと協力してエイズフォーラムをよりよいものにしていく、その過程が一番印象に残りました。他校の人との交流、自分の調べた事について発表するというイベントは初めてだったので、新鮮なものでした。エイズについて、より深く理解でき、自分にとって、とてもいい経験になりました。
(Oさん)
☆ 私は友人に誘われて、運営委員会に入りました。周りはみんな知らない先輩ばかりで、自分は何をしたらいいのだろう、と迷いと不安な気持ちでいっぱいでした。だけど、話をしていくうちに、みんなにうちとけることができ、自分の意見を言ったり、お互いの学校での話などいろいろな事を話せるようになりました。 本番に近づくにつれ、運営委員の仲が次第に深まり、フォーラムは今までで一番良い発表が出来たと自負しています。残念ながら私は学校で生徒会選挙があり、本番には出ることが出来ませんでしたが、運営委員の友人から、「大成功だったよ!」と聞いてとても安心し喜びました。私は運営委員になってとても良かったと思っています。勉強や部活、学級での仕事との両立はとても大変でした。でも普段はあまり体験できない学校外の仕事はとても勉強になりました。この貴重な体験は一生忘れません。
(Kさん)
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本報告書は神奈川県立高等学校 性・エイズ教育実践研究会様のご協力、ご承諾をいただき掲載しております。
尚、一部個人名や学校名などは省略させていただいております。 |
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