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☆Iさん(二俣川看護福祉高校)
大和市産業フェアのキャンペーンでは、ふうせん効果と関心を持ってくれ始めているお陰か、人が途切れることなく、私たちのテントに集まり資料を受け取っていただくことができました。また、ステージの発表でも多くの人が熱心に最後までクイズ形式で学ぶエイズ予防キャンペーンに参加してくれて、本当に感謝しています。「高校生エイズフォーラム」に3回出席しています。頑張ってねとの励ましの言葉もいただき、キャンペーン活動を継続する意義と共に、人々の心に残る活動へと発展させたいと思いました。
横浜市男女共同参画センターでのキャンペーン活動は、大和市産業フェアや大学の学園祭でのキャンペーンのように大勢の人を対象に実施したのと違って、少人数の参加者とテーブルを囲んで半日の時間を費やし、クイズやHIV陽性者の手記をグループで読み、感想を述べ合う手記リーデングなどを集中的にやりました。初めてだったので、すごく緊張しました。しかし、とても充実した一日でもありました。これからも、続けていきたいと思いました。
最後に、3年間高校生エイズフォーラムの活動に関わってきましたが、「キャンペーン」も「フォーラム」もどんどん改善されていって、良くなっているので、是非、これからのフォーラムを担うみなさんにも頑張ってもらいたいと思います。
☆Kさん(舞岡高校)
私は11月4日と12月15日のキャンペーンに参加しました。キャンペーンの第一印象は、本当にみんな聞いてくれるか、不安でしたが、始まるとみんな真剣に話を聞いてくれてとても嬉しかったです。また、こんな経験ができるといいなと思いました。資料配りなども意外とティッシュ配りと違って、みんな興味を持ってもらってくれたので、とてもびっくりしました。配った資料を一人でも多くの人に読んでもらい、予防行動につながるといいなと思いました。
☆Wさん(横浜清陵高校)
12月15日のワークショップに参加しました。打ち合わせに参加していなかったので、当日来てクイズや紙芝居をやることを知りました。紙芝居では医師役をやらせてもらい、みんなと一緒に発表することができてよかったです。グループワークではお母さん世代の方たちと和気あいあいと話すことができてとても有意義な時間でした。その中で、"今の高校生は漫画や携帯小説などからHIVのことを学んでいるのに「他人事」と感じているのは"という意見もあり、そのとおりだなと思いました。私のグループでは、「親からの性教育」「学校からの性教育」「少し上の世代(大学生などによるピアエデュケーション)からの性教育」といろんな方向からのアプローチがあると、もっと性、HIVに対して興味がわくのではないかという結論が出ました。今日は、司会もやらせてもらい、大変だったけど、とても楽しかったです。
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本報告書は神奈川県立高等学校 性・エイズ教育実践研究会様のご協力、ご承諾をいただき掲載しております。
尚、一部個人名や学校名などは省略させていただいております。 |
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