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妊娠初期の妊婦が梅毒に感染すると、流産になりやすく、出生したとしても、胎盤を介して直接胎児に感染する胎内感染が起こるため、先天梅毒児として生まれる傾向にあります。
- 〜0歳で発症
- 早産、死産、母体内死亡が多い。
皮膚が汚ワイで皺が多い。
肝脾腫、梅毒性軟骨炎を引き起こすことが多い。
0〜2歳で発症
- 出産時には外見が正常であるが数週間後に発病。
肝脾腫、骨軟骨炎症、貧血、神経梅毒症状を引き起こすことが多い。
2歳以降で発症
- ハッチンソン3徴候(実質性角膜炎、ハッチンソン歯、内耳性難聴)、リンパ腺症、肝脾腫、コンジローマ、ゴム腫、貧血、回帰性関節症、神経梅毒症状を引き起こすことが多い。
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