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一昔前では、淋菌感染症に対してペニシリン系の薬が用いられていた。1980年代に入るとペニシリンが効かないペニシリナーゼ産生淋菌が増加し始め、ペニシリン系薬の変わりにニューキノロン系薬が用いられるようになった。
しかし、ニューキノロン系薬においてもペニシリン系薬の場合と同様な現象がおき、近年、ニューキノロンに対して耐性のついた淋菌が出現している。
このように淋菌は自身を守るために遺伝子レベルで変化していくことが知られている。
淋菌感染症の治療には、1日2、3回の薬の服用を7日間程連続投与する場合が多い。
完治していないにもかかわらず、服用を中断したり服用を忘れることで、生き残った淋菌が薬剤耐性を獲得する可能性も高いので、患者も十分注意して治療にあたる必要があります。
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