日本で初めてエイズ患者が発見されたのは1985年3月。血友病の治療に使われた血液製剤が感染源でした。 その後、2001年12月30日までに9,185件ものエイズ患者・HIV感染者の報告があり、1,248人の死亡報告がされています。 また、2001年はエイズ患者の報告件数が急増していることから、検査を受けていないためにHIVに感染している事に気づかず、エイズが発症してから治療をうける事例も多くなっていると考えられるます。 このことから、実際には報告件数の10倍の感染者がいると考えらています。
2001年